第七回日本アイスランド学生外交会議概要



< 分 科 会 >


<分科会1 文化>

現代文化:メディアミックス
伝統文化:古代の墓制

分科会設定目的:
現代文化では、最近特に盛んになった、異種のメディアを組み合わせた広告手法であるメディアミックスに焦点をあてる。多様化する現代のメディアミックスに対する両国での手法や考え方の違いを議論する。
伝統文化では、少々異色ではあるが、人間の営みの一つとして古代の墓と埋葬方法を扱う。なお、「古代」の定義は日本とアイスランドで異なるが、日本では古墳時代〜奈良時代を中心に扱うこととする。

分科会内容:
@プレゼンテーション
 現代文化:現代の複雑化するメディアミックスを、実例を挙げて分類・比較する。メディアミックスを行う時期や種類を、作品の特徴や注目度を踏まえて考察する。
 伝統文化:古代日本の墓の形、埋葬の形式に関し、時代ごとの特徴・変遷を調べるとともに、古代日本の埋葬・墓に対する考え方を考察する。
 
Aフィールドワーク
 伝統文化:日本最大の古墳、仁徳陵を中心に堺市博物館などを訪問し、古代の王墓についてのレクチャーを受けた。また、平民の埋葬について大学教授に講義をしていただいた。



<分科会2 外交政策>

外交政策:移民・難民問題

分科会設定目的:
日本は人口減少化社会を迎え、その対策として様々な政策が講じられようとしている。その一つが移民の積極的な受け入れである。移民の受け入れはこれまで比較的同質的社会であった日本社会に大きな変化をもたらすであろう。一方、アイスランドでは、近年アジア系の移民を多く受け入れており、一部で文化摩擦の様相を呈している。移民の受け入れが果たしてどのような影響を及ぼすのか、また混迷する世界情勢の中で増えつつある難民に対して両国がどのように対応しているのかを、外交政策の中でも特にこの2つに焦点をあて、両国の実情を勘案しながら検討していく。

分科会内容:
@プレゼンテーション
A. 移民問題
どの国からの移民が多いのか、また地域社会は移民に対してどのような対応を行っているのかについて、両国を比較しながら検討していく。
B. 難民問題
両国ではどれくらいの人々が難民として認定されているのか。また、その認定の仕方は憲法や国際法等に照らして適切なものであるのかを両国政府の難民対策を中心にして考察する。

Aフィールドワーク
 実際に移民・難民問題に直に触れることで、テーマへの理解をより深めることを目的とする。
 移民・難民問題を積極的に扱っているNGO団体、及び関係機関などを訪問し、この問題の現状と問題点についてレクチャーを受けた。


<表敬訪問>
在日アイスランド大使館
外務省


< 開 催 要 綱 >
主催: 日本アイスランド学生外交会議(IJCE)
後援: アイスランド日本協会
     在日本アイスランド大使館
     日本アイスランド協会
     日本アイスランド友好議員連盟
     日本国外務省
代表者: 日本側 福島潤(首都大学東京システムデザイン学部2年)
      アイスランド側 Kristjan Thors(Menntaskolinn vid Hamrahlid)
開催日: 2007年3月24日(土)から4月8日(日)
開催地: 日本
参加者: 日本側6名  アイスランド側5名    合計11名


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