« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月30日

TV情報

今度の土曜日(9月2日)の21時から、
TBS系列で放送されている『世界ふしぎ発見!』で、
アイスランドとグリーンランドの特集が放送されるようです。

ヴァイキング入植以降、元は無人島だった二つの島が
どうのようにして、今日の結末を迎えたかなどが、
検証されるようです。

アイスランドなどを扱う番組は普段少ないので
この機会を利用して
ご覧になってみては如何でしょうか?

http://www.tbs.co.jp/f-hakken/info.html
(番組ホームページ)

マツ

投稿者 ijce : 07:13 | コメント (18)

2006年08月28日

第七回会議概要

さて、第七回会議in Icelandもあと2週間ちょいに迫りました。
6期・7期共に初のアイスランド開催会議です。

メルマガで情報公開がされるので、
こちらにも同時に今回会議の概要を載せたいと思います。
詳しくは、会議後に報告会・報告書などに載ります。
(メルマガの登録は無料です。「メールマガジン」のページからどうぞ)

主催: 日本アイスランド学生外交会議(IJCE)
後援: 在日本アイスランド大使館、日本国外務省、アイスランド日本協会、
日本アイスランド協会、日本アイスランド友好議員連盟(過去実績より。現在申請中も含む)
代表者: 日本側 高橋悠紀(筑波大学第二学群比較文化類4年)    
開催日: 2006年9月15日(金)から9月29日(金)
開催地: アイスランド
参加者: 日本側8名  アイスランド側4名    合計12名

分科会テーマ:福祉、捕鯨

7・8月のミーティングでは、勉強会を平行して行いました。
各メンバーがそれぞれアイスランドに関することを調べ、
渡氷前に少しでも多くアイスランドについて学ぼうという試みです。
各メンバーの得意分野・興味のある分野を扱うため、大変勉強になります。


大島

投稿者 ijce : 22:21 | コメント (14)

2006年08月17日

Orverの個展

8/16(水)から山梨のギャラリーTRAXで,
アイスランドのアーティストMUMのメンバーOrver Thoreyjarson Smarasonの個展が開かれます。
Orverはアイスランド出身の29歳のアーティストで、MUMでの音楽活動の他に、
作家としてアイスランドで2冊の本を出版したり、本のカバーのデザインをしたりと様々な方面で活躍しています。今回は今までに書き溜めたドローイングを展示するようです。
8月16日にはオープニングイベントとして、
MUMの他のメンバーであるGunnar Orn Tynesによるソロパフォーマンスがあったようです。

MUMのこの二人は先日行われたSUMMER SONIC 2006にも出演していたので、
その間は日本に滞在していたようです。

Orverの個展は9月10日まで開かれています。
お時間をある方は是非足を運んでみて下さい。


木村

投稿者 ijce : 12:40 | コメント (63)

2006年08月13日

深層海流

深層水は栄養がたっぷりで最近何かと話題ですが
その深層水の源は実はアイスランド近海にあるそうです。
メキシコ湾流が、アイスランドやグリーンランドの近海に達すると
海水の塩分濃度が非常に高くなります。(氷となった海水から塩分が流出するため)
そうすると、水の重さが非常に大きくなるので、これが海底に沈みこみます。
最終的には海底に達し、その後は地形に沿ってゆっくりと移動して行き
遂にははるか遠くの太平洋にまで到達するそうです

これが所謂、北大西洋深層水というやつですが
その深層水は、2000年近くもかけてようやく日本近海にたどり着くとのこと

こういうのを見てると
自然の壮大さを感じられずにはいれません

<参考>
日本放送協会, NHKエンタープライズ21, 1998:
『深層海流・二千年の大航海 (海--知られざる世界 4)。』
NHKソフトウェア 発行

松本

投稿者 ijce : 00:03 | コメント (0)

2006年08月10日

国旗バッグ

200608102111000.jpg


先日、池袋のMONOコムサでアイスランド国旗のミニバッグを発見しました。
小さめのバッグがたくさん壁に掛けられていて、その中の国旗コーナーに
あったのですが、あまり種類もなかったためまさかないだろうと思っていたら
ありましたよアイスランド(笑)

他にはトルコとかスイスがありました。
ちっちゃいですが裏地も内ポケットもついたしっかり者です。
ちょっとしたお出かけのお供にしたいと思います。


大島

投稿者 ijce : 21:15 | コメント (51)

2006年08月02日

タラ戦争

1944年に独立したアイスランドも戦争をしたのです。
アイスランドは軍隊を持たない国ですが(ちなみに駐留している米軍も2006年に9月に撤退する方向なのです)、漁業をめぐってアイスランドの沿岸警備隊とイギリスの艦隊が衝突したのがこの戦争です。
三度の衝突が見られたのですが、順を追って説明していきます。

第一次タラ戦争
1958年、アイスランドは領海を4海里から12海里に拡大する法律を制定した。これまでアイスランドの近海で漁業をしていたイギリスはこれを認めず、イギリスの護衛艦とアイスランドの沿岸警備隊との間で軽い衝突が起きた。1961年2月、イギリスはアイスランドの領海拡大を認め、アイスランドは今後の領海紛争の際には国際司法裁判所に付託されることを承認する交換文書を締結することで、終結という形をとった。

第二次タラ戦争
アイスランドは次は1972年、漁業専管水域を50海里へと拡大する新法を制定した。国際司法裁判所の判決ではイギリス側の主張が受け入れられたがアイスランドが従わなかったため、イギリスは再び漁船保護のため護衛艦を送り出した。一方アイスランド側はといえば、沿岸警備隊がトロール漁船の網を切断する道具を使い、多くのイギリス漁船に被害を与えた。アイスランドはNATO離脱とイギリスとの断交をほのめかしたため、アイスランド内のケフラビーク空軍基地を使用できなくなることは避けたいNATOが調停に入り、イギリスの艦隊は全て本国へ引き返し、アイスランドは1973年11月、イギリスの魚船が50海里内の一部の水域でのみ操業することを認める協定を結ぶことにより、第二次タラ戦争は終結したのである。

第三次タラ戦争
そしてさらに1975年10月、漁業専管水域を200海里へと拡大する新法をアイスランドは制定したのである。警備艇と軍艦の衝突は以前より激しくなるのだが、イギリスを除く各国は次々にアイスランドと漁業協定を結ぶこととなり、イギリスは不利な立場に置かれることとなる。そして再びケフラビーク基地の撤去とイギリスとの断交をカードに、NATOの調停を引き出し、アイスランドの200海里内ではイギリス漁船は最大24隻までしか操業できない等のアイスランドに有利な漁業協定が、1976年6月に結ばれることにより、終結した。

タラってなんだ!!って思ったりしますが海洋資源の重要さを考えると「タラ戦争」もなるほど、感じます。
アイスランドにもこういう一面があったんですね!!

山中

投稿者 ijce : 23:38 | コメント (38)