Iceland-Japan Cultural Exchange  

 
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学生外交会議


<会議の過程>
 両国において、選考会から選ばれた実行委員が、それぞれIJCE-JapanおよびIJCE-Icelandという学生実行委員を組織し、本会議までの準備を進める。 本会議では主として英語を使用し、約10日間にわたる共同生活を送る。主要な活動である議論・意見交換は、全体討論や分科会で行われる。滞在中は、現地の生活習慣や風土を直接肌で実感すべく、ホームステイを行う。

 分科会では1つか2つのテーマを決め、それに関する事前勉強とプレゼン、現地でのフィールドトリップを行う。本会議で両国の学生が分科会テーマについて討論をする。

 全体討論や分科会を通して導出された結論は、一般公開のフォーラムで社会に提言・発信される。また、参加者はその結論を各自の行動や進路に反映させることにより、会議の成果の社会的還元を目指す。後日、総括として「アイスランド日本学生外交会議 In Iceland」報告書をまとめ、両国関係団体・企業・学術機関などに配布する。


<会議の理念>
両国の関係性を問いただす
Considering the relationship between Japan and Iceland

 現在、「文化交流」という合言葉が世界各地で謳われ、我々はそれらをもとに異国との交流に積極的な姿勢を見せている。しかし、そのような「文化交流」を促す前に、なぜ互いが交流する必要があるのか考えてみる機会は存在するだろうか。また、アイスランドと日本、両国における文化交流は残念ながら活発だとはいえない。そのような文化交流活動の薄い国における文化交流の概念は、我々が日ごろ慣れ親しんでいる文化交流と姿を異にするかもしれない。まずはお互いに文化的距離を接近すると同時に、お互いが歩み寄るのはなぜか、を問いただす必要がある。

 アイスランドと日本おいては、2001年に大使館をそれぞれ開設させ、さらなる文化的歩み寄りが始まろうとしている。そのような中だからこそ、改めて両国の必要性、文化的関係を問う必要がある。本会議においては、上記のテーマの下に、毎回2つのトピックを設定する。そのトピックに基づき、両国の役割関係・影響などを考察する。トピックは各国1つずつ持ち寄り、議論を行う。この議論を繰り返すことにより、体系的な両国の関係が見出せるのである。


<会議プログラム>
 会議は、「親善交流」、「本会議」、「アクティビティー」の3つに分けることができる。まず、大使館訪問や外務省訪問、各関係者とのレセプションなど両国の文化外交を行う「親善交流」を会議日程中に行う。また、本会議では、あるテーマに沿ったフィールドワーク(会社訪問、講師による講義、施設視察など)を行い、会議の材料とする。さらに、会議の総括として両国学生およびコメンテーターなどによるパネルディスカッションを一般公開型で開催する。

 なお、週末などを利用した郊外へのフィールドトリップを行い、両国の文化習得などを行う。伝統的文化体験や、若者文化の体験などを通して体系的な両国の文化体験を行う。

 派遣側の参加者は滞在中にその国の一般家庭にホームステイを行い、その国の生活習慣を体験する。






(C) Iceland-Japan Cultural Exchange(IJCE)2001-2008